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Channel: 主婦による防災グッズ・非常食の備蓄 プチ・プレッパーの防災ブログ
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フライパンを汚さない 各種キッチングッズ

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今回は、避難生活で活躍する調理グッズをご紹介します。(全て生協さんにて購入)


被災したとはいえ、自宅周辺地域の被害が少なく済んだ場合は早々に物流が再開され、ライフラインより先に食料品を手に入れやすくなる場合もあるかと思います。


そんな断水解消までの間、調理する際に大いに役立つのがこのような商品です。


まずはこちら。



電子レンジ、250℃以下のオーブン&ホットプレート、揚げ物にまで使えるカップ。


高密度シリコン加工された耐油紙で出来ています。


ホットプレートが使えるということは、フライパンでも温度に気を付ければOKという事ですよね。


ちなみにフライパンで250℃というのは、空焚きした状態でなるそうで、本格的に中華料理を作るような場合の高温調理と言われるのが250〜300℃とのこと。


ちなみに我が家のガスコンロでは揚げ物は160〜180℃の範囲で使用しています。


つまり家庭でごく一般的な使い方をしている限りは問題は起きなさそうですね。




とはいえ、注意書きもあります。


『長時間(連続で20分以上)加熱すると焦げることがあります。』


20分以上焼き続ける(断水時の揚げ物は考えていません)というのは結構な時間ですので、まぁ余程のことでなければ焦げることはなさそうですけれどね。


こちらのカップは蒸し料理などに使ったり、汁気のある副菜を盛り付けて器代わりにしても良いかなと思っています。


直径8cm × 高さ3cm、500枚入り698円で購入しました。




くっつかないアルミホイル系の商品は、最近テレビCMでも見かけますね。
こちらはシリコン樹脂加工されています。


私は避難生活でピザを焼いたり、パンを焼いたりするのに使いたいなと思っています。


今回初めて私のブログ記事ご覧いただいた方は、
『えっ?避難生活でピザとかパンとか何言ってるのかしら?』
と思われるかもしれませんが、既に過去記事からご覧いただいてる方はこれらが可能だということはご承知かと思いますので、ここでは細かい話は抜きとします。


そしてこの商品はなんと目の不自由な方にも配慮されていまして、ホイルに点字が設けられています。


停電時のランタンの明かりの下では目に自信の無い方でも、事前に点字があるということを知っておけば迷わず作業が出来ますね。


30cm × 5m 、1本 208円で購入。




最後は、らくらっくー クッキング用フライパンシート。


直径21cm 高さ3cmありますので、汁気のあるもの、若しくは調理中に水分が出てくるものの調理にも便利です。


上のカップと同様に、オーブンと電子レンジの使用もOK。


両面シリコン樹脂加工で、こちらは250℃で20分以上の使用をすると燃える可能性があるとの注意書きがあります。


当然のことですが、調理中は目を離さずに使用するようにしますね。


避難生活での用途としては、ホットケーキを焼いたり、根菜類のきんぴらを作ったり、コンビーフとスイートコーン(両方常温保存の商品がありますね)のピラフなんかも出来るかなと思っています。


バターはどうするの⁇という方は
をご覧下さいね。


ちなみにご飯は、ビニール袋とお鍋で炊けます。
過去記事 炊飯袋


30枚入り、438円で購入しました。


洗い物を極力減らすことが出来る便利商品は、避難生活でも活躍すること間違いなし。


長期保存の非常食の備蓄に加えて、こんな商品もあると自宅避難生活の食事のバリエーションが豊かになりそうですよね。


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