夏休みに実施した自宅避難生活シミュレーションで、5歳さんからお願いされた『明かりがもっと欲しい』という課題をクリアしようと、8月末に某ランタンを注文したのですが、関西の台風と北海道の地震でキャンセルとなってしまいました。
そしてまた、9月後半に別のお店でカートがオープンしたので注文したのですが、先日またもやキャンセルとなってしまいました。
我が家にはランタンないわけではないので、そこまで急いではいないのですが、次はいつ購入出来るかも分からないので、折角ですからその分の予算を冬支度に前倒しする事にしました。
そこで購入したのが、緩衝材(プチプチ)です。
上に乗せたブロックのアンパンマンも眺めが良さそうな程の高さ(幅)120cmです。
長さはなんと42m巻き!
こんなに大量に無くても良いのですが、我が家の窓にはこれが1番使い勝手が良さそうだったのと、お値段が他の商品より安かったのでホームセンターから抱えて帰ってきました。
さてこの緩衝材の用途ですが、多くの方がご存知の通り、断熱効果を狙って窓に貼る事です。
緩衝材の中の空気がワンクッションになる事で、外気温を窓ガラスから室内に伝わりにくくするのですよね。結露防止にもなります。
停電した場合、我が家はエアコンもホットカーペットも床暖も使えませんので、部屋の温度を保つ為に緩衝材が活躍することになります。
実は昨年の冬に、試しに北側の部屋(我が家で1番寒い)の窓に貼って過ごしてみたのですが、これがまぁ暖かいこと。
ならば、やはり停電した場合はリビングの窓にも貼るべきだと思いまして今回購入したわけです。
停電してから寸法を測ってカットして…というのはスマートではないので、事前に準備しておきます。
被災直後は非常用トイレの設置や冷蔵庫の設置、子供のケアも含めてやる事が色々ありますからね。
実は今年の冬は、ベランダを作業員さんが通ったりする期間の予定があるため、『目隠し兼電気代節約』の為に貼っておこうと思っています。
私の大好きな一石二鳥‼︎
更に緩衝材は光を通すので、遮光カーテンを閉めて目隠しをするよりお部屋が明るいです。
余った緩衝材は、来年用にとっておくのと、5歳さんの工作用にするのと、私のストレス発散?…まぁ色々好きに使えますね。
そしてもちろん我が家の寒さ対策はこれだけではありません。
カセットボンベで動くストーブや、普段からフローリングに敷いているパネルマットもひと役買ってくれます。
更に、現在到着待ちの寒さ対策グッズがありますので、それが届きましたらまたご紹介しますね。