ずっと買おうか迷ってたお洗濯道具をとうとう購入しました。
被災後はしばらく電気が使えない(東日本の時で約1週間)
使えるようになったところで
上下水道が復旧するまでに1ヶ月近くかかるそうなので
洗濯機なんて使えませんよね。
これまで記憶にある大きな地震は冬ばかりでしたが
巨大地震が寒い時期ばかりとは限りません。
自衛隊が洗濯機を持ってきてくれるまで(洗濯機、あるんですよ)
女性用下着ライナーや生理用品を使って汚れを防ぐ事も
念頭に入れて準備はしていますが
我が家は自宅避難生活を目指しているので
なるべく家の中で全ての事を完結出来る用にしたかったのです。
ライナーなどの備蓄ももちろんしていますが
夏場に避難生活ともなればやっぱり臭いも気になるし
何より清潔&サッパリしたい‼︎
という事で、子供服と下着類ぐらいは
昔ながらの手洗いが出来るように
お洗濯道具を揃えました。
お洗濯用の水は遊水池公園から汲む、給水車から貰う、備蓄用飲料水など
臨機応変に使おうと思います。
お洗濯は贅沢な事かもしれませんが、
私が目指す自宅避難生活は『普段通り』が目標で、そのための準備や備えなのです。
FreddyLeck はドイツに実在するコインランドリー
『フレディレック ウォッシュサロン』
が発信するお洒落なランドリーグッズです。
ウォッシュタブ(たらい)の容量は12ℓ。
耐熱温度は120℃で、衛生的に保ちやすいですね。
耐冷温度は−20℃とのことなので極寒の地でも大丈夫そう。
ブラシのサイズは8×4.3cm、高さ4.3cmで素材は豚毛。
洗濯板は他メーカーのサクラの木の板も迷いましたが
こちらの物は半分以下のお値段なのでFreddyLeckで揃えました。
サイズは15×30cm。耐熱温度は同じく120℃。
防災グッズとしてだけでなく、
普段から使えるので本当に買って良かったです。
ウォッシュタブは大きめなので
ヨークシャテリアのお風呂にも丁度良いサイズ。
赤ちゃんの水遊びにも使えそう。
そして、洗濯板を使ったお洗濯の良さは
電気を使わないというだけでなく、やっぱり汚れ落ちが抜群な点です。
子供の靴下の汚れが洗濯機で洗っても手洗いでも
すっごく落ちにくくて困っていたのですが
洗濯板を使うとゴシゴシ洗えるので
あっという間に落ちてビックリ‼︎
赤ちゃんの◯◯◯がオムツからはみ出て
肌着やお洋服が汚れちゃうというあるあるも
洗濯板を使えば素早くスッキリ。
洗濯板の溝は緩やかな弧を描いているのですが
この向きで使うと溝のおかげで洗剤や水が留まりやすく、
逆に使うと水が流れやすくなっています。
豚毛のブラシで一定方向に擦ると
これまた綺麗に汚れが落ちます。
布ナプキンをご使用の方は
このブラシと一緒に同じくFreddyLeckの胆汁石鹸を使うと
経血の汚れもラクに落とせるそうですよ。
便利な世の中になっても今尚
アナログな洗濯板が売られているのには
やっぱりワケがあるのですね‼︎納得‼︎
私がお洗濯グッズでもう1つ
防災用に置いておきたいのが環境に優しい洗濯洗剤です。
下水道が使えないので土に流しても
環境を汚染しない物を選びたいと思っています。(これについてはまた今度)
FreddyLeckには今回私が購入した道具以外にもアイロン台や
ハンガーなどお洗濯に関連する色々な商品があります。
コレクション好きとしては、
全部揃えたくなってきて困ります(笑)
それにしても、災害に備えてると
エコな暮らし(?)にもアンテナが向いてきますねー。
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Freddy Leck お洗濯道具
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