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Channel: 主婦による防災グッズ・非常食の備蓄 プチ・プレッパーの防災ブログ
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非常食の現状確認してみました

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今日は防災の日。あちこちで防災イベントが開催されていますね!


我が家では、非常食の現状確認をしました。


朝、昼、晩の食事に分けて今どんな非常食が足りていないかを確認します。


上の写真は3日間分で、左から朝昼晩の順です。




朝食は軽めに。パンと野菜ジュースです。
朝食のパンは、満足度を上げる為に色々なフレーバーを用意しています。


コーヒー、チョコ、クランベリー、レーズン、メープル…などなど。




逆に朝食以外で、食べるパンはなるべく食事に合うようにプレーンな味を用意。


この食事では、ウィンナーとポテトサラダとコーンスープです。
朝食でも良さそうな内容ですね(笑)
ウィンナーとポテトサラダはパンに挟んでも美味しそう。


そしてもちろん、ポテトサラダは水戻し可能です。




我が家は夜は必ずしっかり食べます。
寝るだけだから軽くても良いのですけれどね。
なんだかしっかり食べないと物足りないのです。


水でも作ることが出来るチキンライスと、3種類のスープ、サーモンの缶詰とフルーツ缶のデザート。


こういうアルファ米の商品は、食べてみると結構量がありまして、今の我が家では1度に3食分作れば十分です。


味や量は食べてみないと分かりませんので、1度試してみると良いですね。




パン、お米、と来たら次は麺類ですね。
デミグラスソース味のきのこパスタ、ポテトサラダ、コーンスープ、フルーツ缶。
こんな組み合わせもアリですね。


私のこだわり(?)と言う程でも無いのですけれど、汁物はなるべく入れたいです。
お腹も膨らみますしね。


あさくまのコーンスープや帝国ホテルの缶詰は非常食として販売されているわけではありませんが、日持ちするので我が家では非常食扱いです。


湯煎していただく方が美味しいですが、常温でも美味しく食べられます。
非常時こそ、少しだけ特別な食べ物をプラスして食欲を落とさないようにしたいです。





アルファ米の商品には、白米のものと味付きのものがありますが、私的には味付きのものの方が好みです。


しかしこのように牛焼肉、鯖の味噌煮など濃い味のおかずの時は、白米の方が合うので、白米のアルファ米も備蓄しています。


1回の食事で家族全員同じものをいただくのも良いですが、避難生活ではアレコレ少しずつシェアして食べるのも良いですね。




この回はペペロンチーノ、カルボナーラ、ガーリックリゾッタ(リゾットではないのね)、チキンのトマト煮込み、抹茶チーズケーキ。


ガーリックリゾッタはアウトドア用品店のモンベルの商品。非常食は色々なお店に売っていますので探して楽しんでいます。


抹茶チーズケーキの缶詰は、以前に防災イベントで試食して美味しかったので備蓄。
最近追加で注文してあるので、届くのが楽しみ‼︎


避難生活では『生きる為の食事』になりがちですが、我が家では食事を楽しみたいのでデザートも少しだけですが用意しています。


非常時であっても、いかに普段に近い生活をするか。これが私の課題です。




3日目の夕飯は、牛飯、チゲ雑炊、出汁巻たまご、具沢山な豚汁、豆寒天。


ここまででお気付きの方もいらっしゃるでしょうが、ここまで全て火を使わずにでも食べられる食事を用意しています。


発災直後から数日は余震の回数が非常に多いので、余裕があれば火を使うという予定でいないと食事が出来ません。


カップ麺を備蓄してます、という方はとても多いですがそれは余震が落ち着いてから食べられる食事ですよね。


まずは最低3日間は火を使わずに食べられる食事の備蓄をして置いた方が安心かなと思います。





その後の3日間分。
ここで初めてラーメンや家普段食べているお米をポリ袋で炊飯するという内容に変わっていきます。


温めなくても美味しいレトルトカレーやシチューも、ここから活躍します。


そして、肉じゃが、鶏とネギの塩麹炒め、煮込みハンバーグなどのおかずも登場。


これらも温めずに食べられますが、カセットコンロでは10分もあればお湯が沸くので、余震の頻度が減ったならば、ほかほかの食事を楽しみたいです。




7日目の朝食は、名古屋コーチン肉団子の和風煮と白米。もうパン食には飽きていそう(笑)


りんごが決め手の生姜焼きや鯖の大根おろし煮といった和食や、スモークウィンナー、ナシゴレン、オマール海老のビスクなど食べることが大好きな我が家にはお楽しみがいっぱい。


ここまで全部で8日間分です。
お味噌汁とラーメン以外はお水を使いませんので、ライフラインの復旧に先が見えない避難生活には安心感があります。




お楽しみといえば、子供たちのおやつも長期保存の商品を少しだけ備蓄。


普段はあまりおやつの習慣がないので、お菓子の買い置きが少ない為、こういう長期保存が出来る商品が助かります。




他には、普段の食事でも使える食材系の保存食もバリエーションを意識的に揃えています。


ドライパックの豆類、きのこ類、乾燥野菜、トマトやコーンなどの野菜類。


それから、ジューシーで大好きな鶏むね肉、さっぱりしているササミ、コーンビーフ、スパム、ツナなどのお肉とお魚類。


全て常温で保存出来る食材なので、避難生活でも慌てて食べる必要は無く、落ち着いたら調理に使いたいです。


既に過去記事から読んでいただいている方はご存知かと思いますが、我が家にポータブル冷蔵庫がやってきましたので、卵や調味料、冷凍庫に備蓄しているお肉や魚類などを、停電後にもしばらく保管出来るようになりました‼︎


これは本当に大きな変化です。
余震が少し落ち着くであろう4日目からは長期保存が出来る非常食を節約しつつ過ごしたいです。




また、小腹が空いた時用のミニカップ麺や子供が喜ぶレトルトカレー、コーンフレークも立派な保存食。


インスタント味噌汁は、避難生活では毎日食べることになるので、お気に入りの商品を箱買い。


普段の生活では、賞味期限が切れる時にしか食べずにとっておきます。




最後に、飲料水。これで約1ヶ月分。
ローリングストックをしていて、これだけは旦那さんに管理してもらっています。
少しだけでも参加して防災意識を持って貰いたいので(笑)


この通り、我が家は基本的には外へは出ずに自宅避難生活を送ることを目指しています。


長期保存の非常食はもっともっと増やした方が安心ですね。


非常食の賞味期限が切れて試食ばかりで、2週間分の備蓄から半分に減ってしまいました。


と言っても、今ある非常食の1回の食べ方を減らせば2週間でも大丈夫かもしれませんがそうはしたくないので、また節約しつつ備蓄していきたいと思います!


だって食いしん坊家族の我が家は、1食の内容が小さな缶詰を1人1個とか、乾パンだけとか耐えられませんから(笑)


皆さんの備蓄の現状はどんなでしょうか⁇
防災の日の今日、SNSに載せる人もいつもより多そうなのでネットサーフィンして美味しそうな非常食を探したいです♬


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