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Channel: 主婦による防災グッズ・非常食の備蓄 プチ・プレッパーの防災ブログ
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追加購入しました

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前回ご紹介したこの扇風機、早速色違いで追加購入しました。
実際使ってみて、かなり気に入ったのです!


これならベビーカーで移動しながら私も風を感じられますので、扇子で扇ぎながら片手で運転しなくて済みます。


トートバッグの縁に挟んでもいい感じでしたよ。


この夏休みに行くディズニーランドのアトラクション行列でも役立ちそうです。




日傘の中に隠し付けてもバッチリでした!
傘の軸が細い場合は100円ショップで売られている滑り止めシートを切って挟むと良いですね。




ちなみに重さは単3電池2本込みで約212gとかなり軽量なので、持ち運びも苦ではありません。


外出しない時は5歳さんの秘密基地に設置しておくことにします。
きっと大喜びですね。



衝撃⁉︎ 『防災倉庫』の中身

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今回はプレッパー仲間からこんな写真を送ってもらいましたのでご紹介します。




某団地で夏祭りの準備をしていた時に、防災倉庫倉庫が開いていたので中を覗いてみると…




このような中身でした!




衝撃‼︎


夏祭り用の道具一式が入っています!


提灯、紅白垂幕、ドラム缶型グリル、コンクリートブロック、ブルーシート、その他ステージ設営のポールや板…


非常食⁇


ありません。


飲料水⁇


ありません。


マンホールトイレ⁇


ありません。


毛布類⁇


ありません。


防災倉庫という名前の、お祭り道具入れでした。


どの自治体もこんなものなのでしょうか。
それとも、防災倉庫以外に備蓄してあるとか?


そんなわけありませんよね。
何故なら、防災倉庫は名前の通り防災の為の倉庫のはずですから。


確かに、コンクリートブロックでカマドを作って炊き出しとか出来るでしょうけれど、そもそも食材や水が無ければ意味がないですよね。


さらに他の防災倉庫もこんな中身でした。




また別の防災倉庫も…




世帯数の多い団地の防災倉庫がこの内容では、被災した場合には各家庭で備えが無ければどうなってしまうのでしょうか。


道路が寸断されていれば、物資が届くのに数日は要してしまう事も考えられます。


人間は水を3日間摂取しないと死に至る危険な状態になります。


皆さんのお住まいの地域の防災倉庫の中身、知っていますか?


あてにしていませんか⁇


なんとかなると思っていませんか⁇


防災倉庫が、防災の為だけの倉庫とは限らない。


これが現実なのですよね…


これを防災倉庫と呼んで良いのかどうか、謎です。

避難所でも出来る‼︎段ボールでトンネル迷路作り

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今年は猛暑のおかげで全然蚊に刺されないなーと余裕でいたら、洗濯物を取り込んでいる僅かな時間で4箇所も刺されました(涙)


まだまだ熱中症に警戒必要な日々ですから、室内遊びを色々楽しんでいます。


そんな中、秘密基地のある和室に段ボールでトンネル迷路を作ったら子供達に好評でしたので、恥ずかしながら一応ご紹介します。


きっと避難所で生活をしていると、大きな段ボールがたくさん届くと思うんですよね。


トイレットペーパー、オムツ、箱ティッシュなどなど。


もし避難所になっている学校で、部屋が余っていたら段ボールのトンネル迷路があったら子供達も楽しいんじゃないかなーと思います。




天窓にした穴にはカラーセロハンを貼ると、色付きの光が差し込んで綺麗でした。


大きい段ボールの部分は私でも中に入れました。


絵が苦手な私ですが、壁面にアンパンマンの絵を描いて欲しいとオーダーされたので…




見本を見ながら言われるがままになんとか描きました。
1歳さんに『チガウーーー』と泣かれたらどうしようかとヒヤヒヤでしたが、なんとか合格を貰えたようで良かったです(笑)


トンネル中には、荷造り用ビニール紐の暖簾を所々につけたりして、先があまり見えないようにしたり、扉や覗き窓も付けました。




ちなみに出入り口は3つで、内1つは秘密基地に繋がっています。


約三畳分の制作材料は
・大きい段ボール16個
・布ガムテープ2個
・カッターナイフ
・荷造り紐
・油性ペン
・カラーセロハン


以上です。
カラーセロハン以外なら、避難所にありそうですよね。


段ボールを繋げている最中に子供達は、私のヘッドライト付き防災用ヘルメット被ったりランタンを持ち込んで『トンネル工事だぁー‼︎』とか言ってキャッキャッとはしゃいでいました。


また今のところはシールを貼ったり絵を描いたりしてデコレーションをそれぞれが楽しんでいます。


工事期間はいつまでになるやら。


とりあえず夏休みが終わるまでは、このまま置いておくことにしました。


これからどんな遊びをしてくれるかな?楽しみです。


ディズニーリゾートで購入した暑さ対策グッズ

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お盆が過ぎたら急に涼しくなった気がしますね!
今年は猛暑が続いたので、ディズニーへ行くのはどうしようかなと少し迷いましたが、天気予報を見て決行しました。


今回のお目当ての防災グッズはこちらの電池式のミスト扇風機。


下の丸い容器にお水を入れてスプレーを手動で使います。




扇風機の電源はON/OFFの切り替えのみ。




正面から見たミニーマウスがウィンクしていて可愛い。


羽根部分は、先日購入したクリップ式扇風機と同じEVAフォーム素材っぽいですね。


回っている羽根を触っても怪我の心配が少ないので安心。




電池の蓋部分は防滴仕様の様ですね。
そして今、何気にミッキーシルエットに見える事に気が付いてちょっと嬉しい(笑)


扇風機を稼動しながら、ミストをシュッシュッとすると、ヒンヤリ感倍増!


思ったより広範囲にミストが散るので、列に並んでいる間は周りに人がいない隙をみてシュッシュッ。


暑い外で、温くなった水でも涼しく感じました‼︎
避難生活の暑さ対策としてかなり優秀だと感じました。
これは大活躍間違いなしですね。
買って良かったです。





リバーシブルの団扇も可愛くて購入。
子供用ランチョンマットでもよくある素材で、水に濡れても大丈夫です。


扇ぎやすさはまぁそれなりですが、許容範囲でしたので問題なし。


本当は昨年の、ミッキーシェイプのアイスキャンデーデザインの団扇(香り付き‼︎)が欲しかったのだけれど、売り切れていてガッカリでしたので今回は購入出来て良かったです。




防災グッズではありませんが、地震の時の避難場所でもある秘密基地用に、マットとクッションも購入。




クッションは、昨年購入したピーターパンのものより一回り大きい感じ。


夢のある柄を5歳さんもとても気に入っています。
ティッシュカバーまで購入しようか迷いましたが、今回は見送りました。


夏休みもあと少し。
私も一緒に目一杯楽しみまーす!

縄ばしごも作れる‼ ︎バタフライノット

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前回のもやい結びに続き、避難時や避難所生活などで活躍するロープワーク『バタフライノット』をご紹介します。


この結び方はロープの中間に輪を作り、ロープを引っ張っても解けないのでとても使い勝手が良く、覚えておくと便利です。


サバイバル系ドラマの、ウォーキングデッドでサシャがロジータと2人で敵地に乗り込む前に教わっていたあの結び方です。




まずロープを用意します。今回は、パラコードを用意しました。




写真のように左側からのロープが上に重なるように捻って輪を1つ作ります。




出来た輪をもう1度、同じ方向に捻り
下側に小さな輪を作ります。




大きな輪を裏側に倒して、左右に伸びたロープの下をくぐらせます。




くぐった輪の先を、小さな輪に手前から通します。




そのまましっかりと締めたら完成です。
左右に伸びたロープを引くと結び目が綺麗になります。




裏返すと結び目はこんな感じです。


このように小さな輪をロープの中間にいくつも作ると、洗濯物干しロープになります。
ハンガーをかける時に真っ直ぐに張ったロープに直接掛けると、ロープがたわんで洗濯物同士がくっついてしまい、乾きづらいですから、バタフライノットを活用すると良いですね。




また、この結び方は頑丈なのでランタンを吊るしたりも出来ます。


さらには、縄ばしごを作ることも出来ちゃいます。




ロープ全体の半分くらいの長さに、等間隔でバタフライノットを作ります。


バタフライノットの大きさは20〜30cmくらいかな。そこは大体で大丈夫。


足を掛ける部分になるので、小さ過ぎるとはしごになりません。


また、バタフライノットの大きさもなるべく揃えるようにします。


残りのロープ半分を使ってはしごにしていきます。


ロープが残っている側のバタフライノットから仕上げていきますよ。




まずは、バタフライノットの輪にロープの端を写真の様に輪の上からくぐらせます。




くぐったロープの先を、今度は輪の下を通します。




さらにぐるっと回ってバタフライノットの輪の上から、今結んでいるロープの下をくぐらせます。




ギュッと引いたら1段が完成。
これを隣のバタフライノットへと繰り返し結んでいきます。



これは10mのロープで作りました。
伸びないタイプのロープが良いです。
縄ばしごの先は、前回のもやい結びを使ってどこかに固定するのも良いですね。


ただ、壁際に設置されていない縄ばしごって身体が反り返ってしまうので使うのが簡単ではありません。


先に力のある人が降りて、縄を支えて補助してあげるか、縄ばしごの下部分に更にロープを足して何かで固定した方が良いかなと思います。


縄ばしごでの避難を考えている人は、1度どこかで練習しておくといいかもしれません。
人によっては降りられないかもしれませんから。


練習の際は、安全対策をしっかりして怪我や落下にくれぐれもご注意下さいね!




秘密基地の2階にラップの芯とパラコードで縄ばしごを作ってあげました(バタフライノットではありません)が、1歳さんは1段も登れません(笑)


縄ばしごはグラグラして難しいのよねー。


この場合2階は5歳さんのパーソナルスペースなので、1歳さんが侵入出来ないこの縄ばしごはベストなのですけれど…


1歳さん、ごめんねー。


※注意※
ブログ内の写真の無断転用はご遠慮ください。

最近追加した非常食

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コストコで購入した非常食です。


今回は
・飲料水 40ℓ(現在の備蓄総量 460ℓ+α)
・鶏胸肉の水煮缶詰 354g × 6個
・スパム缶詰 減塩タイプ 340g × 6個
・マカロニチーズ 18食
・乾燥マッシュポテト 181g × 14袋

全て常温保存の食品です。
マカロニチーズはずっと気になっていたけれど今回初めての購入。
賞味期限が半年後なので短めですけれど、寒い時期に被災したらこういう温かい感じの食事は嬉しいかなと思いまして。


要は冬用非常食という事です。
非常食など備蓄も衣替えをした方が快適になるので、少しずつ冬に向けて確認していきたいです。




↑撮り忘れました

このビニール手袋もリピ買いです。
薄手で使いやすいです。


水仕事の時
冷蔵庫から出したばかりの挽肉を捏ねる時
など冬場には辛い冷たい手仕事の強い味方。



そういえば最近、生協さんからこんなアンケート用紙が届きました。




1番下の欄に『チーズ(常温可能なタイプ)』と書いてあるのですが、パルメザンチーズとおつまみ用の燻製チーズやチー鱈などしか思いつかないのですが、他にもあるのかな??


常温保存可能なとろけるチーズの備蓄品が我が家にあったら最高なんだけれどなぁーと思いつつ記入していきました。


今日はここまで。

ダイソー 非常用トイレ&粉塵マスク

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明日の防災の日を前に、ダイソーで防災グッズを購入してきました。


まずは、工具売り場にある作業マスクという名前の粉塵マスク。


プレッパー人気の3M社のN95マスクと比べると薄手ですが、ゴムがソフトな掛け心地のゴムなので使いやすいですね。




カップが深いのでマスクが唇に直接触れず、一般的な蛇腹型マスクより息苦しさが軽減されますからマスク嫌いな方にも良いですね。


あ、リップメイクも崩れにくいですよね。
避難生活でもメイクをしたい方もいると思います。
避難生活では女性らしさは必要ない&危険であると防犯面で賛否両論あるようですが、私的には人それぞれで良いのではないかなと思います。


東日本大震災の時、避難所にいる女性が欲しい物を聞かれて化粧水と言い辛かったという話を聞きました。


これから寒くなり乾燥する時期が来ます。
非常持ち出し袋に肌を保湿出来る物入れておくのはとても良いと思います。


リップクリームなどを塗ってマスクをすると気持ちが悪いという方には、このタイプの形のマスクはとても便利ですよ。


乾燥などで肌バリアが失われると、感染症になりやすいですから寧ろ保湿出来る物は必要ですね。


特に乳児幼児には必要な物ではないでしょうか。我が子も冬場は乾燥で痒がるので毎年クリニックで保湿剤を処方してもらっています。


保湿しないと爪で引っ掻いて背中や脇部分が傷だらけに(涙)
被災後は粉塵が舞い、空気も汚れていますから普段の生活とは全く違う環境です。
ですからちょっとした傷にも注意が必要です。


冬の非常用持出袋には保湿剤、私的にはかなりオススメですね。


話が逸れてしまいましたが、戻ります。





非常用の携帯トイレも2種類購入してみました。


旅行用品売り場にありました。


左はトラベルグッズ、右はザ・マイカーという区分のようですね。




パッケージは異なるものの、説明はほぼ同じです。


中身を比べる為に開けてみました。




トラベルグッズの方。
不織布のような袋に、柔らかなスチロールのような(レジャーシートなどでよくある感じの)素材の覆いがついています。


袋にはジッパーで密閉出来るようになっていて、中には約300cc分を固められる粉末の吸水材が入っています。


これは小さな子供の手が届かないところに保管する必要がありますね。


あとは、使用後に入れる為の中身の透けない黒いビニール袋。




ザ・マイカーの中身も全く同じでした。
吸水材も同じく約300cc分です。


我が家では、非常用トイレは薬剤部分だけを50回分などまとまった商品を備蓄しています。


など、他にもトイレについての記事はいくつかありますので是非ご覧下さい。


そういうわけで、トイレ1回100円では正直割高に感じますが、職場の机の中やロッカーに数個だけ非常用トイレを置いておきたい場合などには丁度良い商品ですね。


人は1日平均6回用をたすそうです。
それを家族全員の2週間分を備蓄しようとすると、この商品ではお金がかかりすぎます。


4人×6回×14日=336回


ということは、トイレに3万5千円以上…


なので、本格的に備蓄するなら薬剤のみの購入の方が経済的です。


ちなみに先日実施した自宅避難生活シミュレーションでは、トイレ2回に1回の薬剤を使用しました。節約、節約。


それでもちゃんと固まりましたよ。
薬剤によっては1回分を400ccとしている物もあるので、商品によっては2回に1個でも足りたりします。


防災グッズを購入する際は、色々な商品を比較検討することが大事ですね。





非常食の現状確認してみました

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今日は防災の日。あちこちで防災イベントが開催されていますね!


我が家では、非常食の現状確認をしました。


朝、昼、晩の食事に分けて今どんな非常食が足りていないかを確認します。


上の写真は3日間分で、左から朝昼晩の順です。




朝食は軽めに。パンと野菜ジュースです。
朝食のパンは、満足度を上げる為に色々なフレーバーを用意しています。


コーヒー、チョコ、クランベリー、レーズン、メープル…などなど。




逆に朝食以外で、食べるパンはなるべく食事に合うようにプレーンな味を用意。


この食事では、ウィンナーとポテトサラダとコーンスープです。
朝食でも良さそうな内容ですね(笑)
ウィンナーとポテトサラダはパンに挟んでも美味しそう。


そしてもちろん、ポテトサラダは水戻し可能です。




我が家は夜は必ずしっかり食べます。
寝るだけだから軽くても良いのですけれどね。
なんだかしっかり食べないと物足りないのです。


水でも作ることが出来るチキンライスと、3種類のスープ、サーモンの缶詰とフルーツ缶のデザート。


こういうアルファ米の商品は、食べてみると結構量がありまして、今の我が家では1度に3食分作れば十分です。


味や量は食べてみないと分かりませんので、1度試してみると良いですね。




パン、お米、と来たら次は麺類ですね。
デミグラスソース味のきのこパスタ、ポテトサラダ、コーンスープ、フルーツ缶。
こんな組み合わせもアリですね。


私のこだわり(?)と言う程でも無いのですけれど、汁物はなるべく入れたいです。
お腹も膨らみますしね。


あさくまのコーンスープや帝国ホテルの缶詰は非常食として販売されているわけではありませんが、日持ちするので我が家では非常食扱いです。


湯煎していただく方が美味しいですが、常温でも美味しく食べられます。
非常時こそ、少しだけ特別な食べ物をプラスして食欲を落とさないようにしたいです。





アルファ米の商品には、白米のものと味付きのものがありますが、私的には味付きのものの方が好みです。


しかしこのように牛焼肉、鯖の味噌煮など濃い味のおかずの時は、白米の方が合うので、白米のアルファ米も備蓄しています。


1回の食事で家族全員同じものをいただくのも良いですが、避難生活ではアレコレ少しずつシェアして食べるのも良いですね。




この回はペペロンチーノ、カルボナーラ、ガーリックリゾッタ(リゾットではないのね)、チキンのトマト煮込み、抹茶チーズケーキ。


ガーリックリゾッタはアウトドア用品店のモンベルの商品。非常食は色々なお店に売っていますので探して楽しんでいます。


抹茶チーズケーキの缶詰は、以前に防災イベントで試食して美味しかったので備蓄。
最近追加で注文してあるので、届くのが楽しみ‼︎


避難生活では『生きる為の食事』になりがちですが、我が家では食事を楽しみたいのでデザートも少しだけですが用意しています。


非常時であっても、いかに普段に近い生活をするか。これが私の課題です。




3日目の夕飯は、牛飯、チゲ雑炊、出汁巻たまご、具沢山な豚汁、豆寒天。


ここまででお気付きの方もいらっしゃるでしょうが、ここまで全て火を使わずにでも食べられる食事を用意しています。


発災直後から数日は余震の回数が非常に多いので、余裕があれば火を使うという予定でいないと食事が出来ません。


カップ麺を備蓄してます、という方はとても多いですがそれは余震が落ち着いてから食べられる食事ですよね。


まずは最低3日間は火を使わずに食べられる食事の備蓄をして置いた方が安心かなと思います。





その後の3日間分。
ここで初めてラーメンや家普段食べているお米をポリ袋で炊飯するという内容に変わっていきます。


温めなくても美味しいレトルトカレーやシチューも、ここから活躍します。


そして、肉じゃが、鶏とネギの塩麹炒め、煮込みハンバーグなどのおかずも登場。


これらも温めずに食べられますが、カセットコンロでは10分もあればお湯が沸くので、余震の頻度が減ったならば、ほかほかの食事を楽しみたいです。




7日目の朝食は、名古屋コーチン肉団子の和風煮と白米。もうパン食には飽きていそう(笑)


りんごが決め手の生姜焼きや鯖の大根おろし煮といった和食や、スモークウィンナー、ナシゴレン、オマール海老のビスクなど食べることが大好きな我が家にはお楽しみがいっぱい。


ここまで全部で8日間分です。
お味噌汁とラーメン以外はお水を使いませんので、ライフラインの復旧に先が見えない避難生活には安心感があります。




お楽しみといえば、子供たちのおやつも長期保存の商品を少しだけ備蓄。


普段はあまりおやつの習慣がないので、お菓子の買い置きが少ない為、こういう長期保存が出来る商品が助かります。




他には、普段の食事でも使える食材系の保存食もバリエーションを意識的に揃えています。


ドライパックの豆類、きのこ類、乾燥野菜、トマトやコーンなどの野菜類。


それから、ジューシーで大好きな鶏むね肉、さっぱりしているササミ、コーンビーフ、スパム、ツナなどのお肉とお魚類。


全て常温で保存出来る食材なので、避難生活でも慌てて食べる必要は無く、落ち着いたら調理に使いたいです。


既に過去記事から読んでいただいている方はご存知かと思いますが、我が家にポータブル冷蔵庫がやってきましたので、卵や調味料、冷凍庫に備蓄しているお肉や魚類などを、停電後にもしばらく保管出来るようになりました‼︎


これは本当に大きな変化です。
余震が少し落ち着くであろう4日目からは長期保存が出来る非常食を節約しつつ過ごしたいです。




また、小腹が空いた時用のミニカップ麺や子供が喜ぶレトルトカレー、コーンフレークも立派な保存食。


インスタント味噌汁は、避難生活では毎日食べることになるので、お気に入りの商品を箱買い。


普段の生活では、賞味期限が切れる時にしか食べずにとっておきます。




最後に、飲料水。これで約1ヶ月分。
ローリングストックをしていて、これだけは旦那さんに管理してもらっています。
少しだけでも参加して防災意識を持って貰いたいので(笑)


この通り、我が家は基本的には外へは出ずに自宅避難生活を送ることを目指しています。


長期保存の非常食はもっともっと増やした方が安心ですね。


非常食の賞味期限が切れて試食ばかりで、2週間分の備蓄から半分に減ってしまいました。


と言っても、今ある非常食の1回の食べ方を減らせば2週間でも大丈夫かもしれませんがそうはしたくないので、また節約しつつ備蓄していきたいと思います!


だって食いしん坊家族の我が家は、1食の内容が小さな缶詰を1人1個とか、乾パンだけとか耐えられませんから(笑)


皆さんの備蓄の現状はどんなでしょうか⁇
防災の日の今日、SNSに載せる人もいつもより多そうなのでネットサーフィンして美味しそうな非常食を探したいです♬


ワセリン&コットンボールで着火材を作る

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今回は着火材を作ります。
材料はワセリンとコットンボールのみ。


ワセリンは薬局で約270円で購入しました。医療用コットンボールは、ピンセット入りで約180円でした。




ワセリンを取ってコットンボールに軽く指で揉み込みます。




こんな感じでざっくりでOKです。
(追記 ワセリンが少ないと煤が出ました。ワセリンが少ないからなのかは断定出来ませんが。一応書いておきます)


これで完成。


えっ⁉︎って言いたくなるくらい簡単ですよね。


今回は比較の為にワセリンを付けていないそのままのコットンボールと並べて着火してみます。




右がワセリンを付けたコットンボールです。
着火直後から炎の勢いにこれだけの違いがあります。


そして45秒後には更にその差は広がりました↓




着火1分後↓




着火2分後↓




勢いはほぼそのままです。
ワセリンを付けていない方は、もう燻っている程度です。


着火3分後↓




弱まってきましたが、しっかり炎が上がっています。


着火4分後↓




小さな炎ですが、まだ燃焼中。
左側は完全に鎮火しています。


着火4分30秒後↓




虫の息ですが、空気を送らなくてもこの感じです。


完全に鎮火したのは6分後でした。


ただワセリンを軽く揉み込んだだけで、指先程度の大きさのコットンボールが4分以上も燃焼してくれます。


なんだかこうやって書いていると、夏休みの自由研究みたい(笑)


それはそうと、ワセリンは保湿としてだけでなく、このような使い方も出来るのですね。


コットンボールは1袋10gと軽量ですから非常持ち出し袋に入れておいて損はないでしょう。


怪我の消毒時に使う、肌の保湿をするという本来の用途以外にも使い途があるので、一石二鳥好きな私にはキラキラ防災グッズです(笑)


(避難生活における肌の保護の重要性は、これまでに書いていますので割愛させていただきます)


この燃焼力は、キャンプでも活躍すること間違いなし!


ただし、地震による避難生活では、火を使う際には普段以上に注意が必要です。


余震が続く中、家の中で火を起こすのは避けた方が良いのは言うまでもありませんね。


発災数日後、余震の回数が減ってから使用しましょう。


そしてこれは着火用ですが、このワセリン&コットンボールだけでお湯を沸かすことが出来るのかやってみました。




お水500mlを用意しました。


コンロと鍋は↓
過去記事 クイックコンロ


着火材を足していき、着火から15分後には鍋底に気泡が出てきました。





更に5分後には、湯気が結構出てきました。




着火から20分後で、着火材は7個使用しました。




写真を撮るのに手間取ってしまい少し温度が下がってしまいましたが、この時点で70.3度でした。


赤ちゃんのミルクの調乳温度は70度なので丁度ぴったりです。


沸騰するまで挑戦しようかと思っていましたが、時間の関係上ここまでになってしまいました。


しかし、あともう少しでしたねー。


まぁこれだけでお湯を沸かす必要はなく、あくまで着火材としての役割なのですが、燃焼力は伝わりましたでしょうか。


お湯を沸かして、全て使い切らなかった場合は、魔法瓶(他の言い方が思い出せない)の水筒などの保温効果のある容器に移して保管しましょう。


次に沸かす時に、時間が短縮出来ますものね。避難生活では時間と燃料の節約、両方とも重要です。


今回はここまで。

窓の台風対策

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お昼から一気に風が強くなってきました。


こんな猛烈な風の中、小さな小石でも飛んで来たら窓ガラスにヒビが入ったり、割れる恐れもありますので、窓から離れて過ごしています。


BB弾でも当たれば痛いのですから、もの凄い勢いで小石が飛んできたら…(怖)
条件が揃ってしまったら銃弾にも匹敵しそうですよね。


窓ガラスを少しでも保護する為に、パネルマットで外側から覆いました。


ベランダにはフェンスがあり、背丈より高く設置されているので、窓を直撃する前にワンクッションある可能性も高く、衝撃が弱まりそうですが、念のために窓ガラスを保護しておきました。


また、ベランダの奥行きがあり、この暴風雨でも窓が濡れない程なのでこのような対策をしました。


万が一パネルマットが剥がれても、柔らかいので凶器にはならないですしね。


不恰好ですけれど、やらずに後悔するよりは良いかな。


使ったテープはプレッパー御用達のダックテープ。ダクトテープとも言いますね。


防水性と強力な粘着力が特徴で、ハサミ使わずに手でカット出来るのも便利な点です。


あと、カーテン。
これも閉めておくだけでもワンクッションになり、ガラスの飛散を抑えられますね。


ちょっとの差で結果が違う可能性があるならやった方が良い。そう思っています。


大きな被害なく無事にやり過ごせますように…


雨戸があるお家が羨ましいなぁ


子供たちは窓がない和室にポップアップテントを張ってキャンプごっこをしています。
台風なんて何のそのっという感じで楽しそうです(笑)




14:40追記↓

窓も雨で濡れ始めました。
実はこのあいだの日曜にも、防災センターで暴風体験で風速30mを体験してきましたが、それ以上の状況に見えます。
パネルマットの現在の様子ですが、とても調子良く全くぷかぷかしていません。


16:30追記↓

砂場の蓋がひっくり返りました。
盲点でした。
ベランダには折れた細い枝が3本入り込んできましたが側溝に収まり、舞ってはいませんのでとりあえず大丈夫。
雨の吹き込みは無くなりましたが、風の強弱の差が激しいです。
パネルマットは相変わらず全く変化なしです。


また変化があったら追記します。





スマホの節電方法

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節電の為記事なので端的に書きます。

・『設定』で『機内モード』をオンにする
(電波が入らなくなります)

・『設定』で『画面表示の明るさ』を1番暗く設定する


・災害時に無料で使えるWi-Fi

災害用統一SSIDは『00000JAPAN 』(ファイブゼロ ジャパン)です。
『設定』からWi-Fiをオンにして上記のSSIDを選択。


今回も無料開放されているのでしょうか?
誰でも使えますが、暗号化通信になっておらず、セキュリティ面では要注意です。情報が盗まれる危険性は少なからずありますから、ID、パスワードの入力が必要なサイトはできる限り使わない方が賢明でしょう。
また、似たようなSSIDにはご注意下さい‼︎


※これらはアップル製品の表記です。
その他のスマホやタブレットにも同じような機能はあると思います。

最近購入した非常食+火を使わずに加熱するグッズ

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先日の防災の日に、備蓄を見直した方も多かったのではないでしょうか。


私も見直して、また少し追加しました。
発災後しばらくは余震があるので、パッククッキングなど湯を沸かす調理は控えた方が賢明です。


最近は防災に関する情報がたくさん出てきていますが、その情報の内容をいつ使えるのか、被災後の異常な状況下で本当に使える情報なのかを見極めることが大切ですね。


例えば地震の避難生活で、ろうそく使うとかあり得ないですよね。
しかし、少し前までは、当たり前のように『ロウソクとマッチ』と言われていました。
今ではロウソクを備蓄するより懐中電灯やLEDランタンと周知されてきました。
懐中電灯やLEDランタンなら、どの災害でも使う事ができます。


同じように、一見良さそうに見えたりする事がありますが実は危険だったり、実際には機能しない事だったり、不要だったりする場合もあります。


『何に対して備えているのか。』
それを意識すると良いですね。


私も数日間は家にある常温でも食べられるものや非常食を食べる事にしています。


火傷や怪我など、2次被害を避ける為です。
熱湯の入った鍋が倒れたり吹っ飛んだら、どれだけ危険か想像に難くないでしょう。


水道管が破裂し、断水になった場合備蓄の水がなければそもそも湯を沸かすことは出来ませんし、言うまでもなく水の備蓄も非常に重要です。無駄にはしたくないですね。


人間は水を3日断つと死に至る可能性が大です。飲む水を控えるだけでも、便秘などを含め体に何らかの異常をきたします。
ご年配の方や子供は特に要注意です。


さてここで便利なグッズを紹介しておきます。




それがこのモーリアンヒートパックです。
最近届いたファッションカタログにも載っていました。(驚き!)




袋に薬剤と少量の水を入れるだけで、袋内に入れた缶詰やパックご飯などを約15分間加熱出来ます。


ホームセンターや大型スポーツ用品店のキャンプ用品売り場でも販売されていることがあります。


これから寒くなるので、このような商品を備えるのも良いですよね。


また、水も調理もお皿も不要でカトラリーもセットされているこのような商品を備蓄するのも便利ですよね。




非常食も年々進化しています。




これは私のお気に入りのデザート缶詰。
生き残る為に食べるのではなく、普通に食事として楽しめるように備蓄しています。


このケーキの缶詰、カロリー不足になりがちな避難生活において超高カロリーを摂取出来るので、たくさん食べられない方にはぴったりです。


ガトーショコラは1缶あたり548kcal。
チーズケーキは504kcal。
抹茶チーズケーキは477kcal。


いやぁ、普段に生活で常食する勇気はない商品ですね。


被災後はしばらく食欲も落ちがちですが、しっかり栄養を摂取しないと体調を崩してしまいます。


1缶あたり500円近くするので、私はこれらケーキは子供用をメインに備蓄していますが、力仕事が必要になるかもしれない旦那さんも食べて良し‼︎


他にも生協さんで注文してある商品もあるので、また届きましたらご紹介します。

















これが総集編⁈備蓄するならこんなライト‼︎

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今回は、これまでに私が購入し実際に使ってきたライトの中で、避難生活で使いやすいライトを紹介します。


我が家はこの夏ちょうど猛暑日真っ只中に自宅避難生活シミュレーションを実施しました。(その様子は過去記事をご覧下さいね)


その結果、今備蓄するならこのライト‼︎という私的オススメがハッキリしましたので今回書いてみようと思いました。


購入優先順位、第1位は…


ヘッドライト‼︎




これはもう間違いなし。まだライトを持っていない方で、これから購入を考えているなら絶対ヘッドライト。


ヘルメットに装着するタイプと、直に頭に装着出来るタイプがあります。


【理由】
足場が悪い中、手で持つ必要のある懐中電灯は使い勝手が悪いですが、これなら両手が空きます。
津波想定地域なら、子供やペットを抱えて暗闇で逃げる際に懐中電灯は持っていられません。
自宅避難生活では、食事の準備や作業をする時にも便利。
そして、ヘッドライトに白いビニール袋を被せたり、水の入ったペットボトルを当てるとランタンのような使い方も可能。
ランタン化させる専用のグッズも存在しますがこれはまぁまぁです。

購入優先順位、第2位は…


逆さ吊り下げ可能なLEDランタン‼︎




これはもう何年も普段から使っていますが、本当に使い勝手が良いです。


私が使っているのは、ジェントスのEX -777XP。


【理由】
避難生活シミュレーションでは直線的な光はほぼ不要でした。
もし必要ならば優先順位 第1位のヘッドライトを使用出来ます。
停電時に室内で過ごすにあたり、欲しいのは空間を広く照らしてくれる照明。
その点この商品は、ライトカバーを外して逆さ吊りが出来るので上から照らす事も可能です。
避難所で生活する場合、横向きの光はよその方の顔に当たってしまったりして。眩しい思いをさせてしまいがちですがこのようなランタン系は直線的な光ではなく、光を拡散させるのでそういった気遣いも出来ます。
自宅避難生活、避難所生活の両方で使いやすいライトです。




持ち手もありますので、もちろん持って移動する事も出来ますし、自立もするので非常に使いやすいです。
購入優先順位 第3位は…


自在脚付き防滴センサーライト‼︎




このライトは1番最近に購入した商品で購入場所はニトリ。
RITEX LEDどこでもセンサーライトという商品です。


【理由】
人感センサー付きなので、トイレスペースで大活躍。懐中電灯を持ちながら…とか不便ですよね。必要な時に必要なだけ照らしてくれるので持ち歩かずに避難生活では常時トイレに設置します。
この3本の自在に動く脚がまたとても使い勝手が良く、私はベランダに非常用トイレを設置するので、物干し竿に付けます。




三脚を外すと、金属部分にガッチリと付く強力なマグネットで玄関ドアや冷蔵庫にも付けることが可能。




照射角度などは過去記事 RITEX LEDどこでもライトをご覧下さい。




以上。


この3つのライトの共通点は
・乾電池式
・手で持たずに用事が出来る
ということ。


手回し式も持っているのですが、回した割に使える時間が短いので疲れる。非常に面倒くさい。
ただでさえストレスMAXの時に、ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる回して…なんて私には無理でした。


ソーラー充電タイプは、使いたい時に使えない。普段から頻繁に陽に当てて充電するなら良いですが、1度充電してもしばらくすれば放電してしまいます。
今回のように夜中に被災して、本体に充電されていなかったら、ライトが早急に必要となる避難行動には使えません。
使いたい時に直ぐに使えないのなら、私的には不要でした。


そして、片手が確実に塞がる手持ち前提のライトは、大きな余震がいつあるかも分からない時、道路が変形したり瓦礫が落ちていて足場が悪い時、強風で動きづらい時、大雨や洪水で冠水している時など、命を守る行動中には非常に使い勝手が悪いです。


そんなわけでこの3種類のライトがあればかなり快適に避難生活を過ごすことが出来るという結論に達しました。


乾電池の使用期限は意外に長く、100円ショップの商品でも7年間保存可能な物があります。
過去記事 乾電池


乾電池の備蓄さえしておけば、これらライトで少しでもストレスを減らした避難生活を送ることが可能なので、私的オススメとさせていただきました‼︎

ロープで背負う

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今回は、いつもの10mロープを使って人を背負う方法をご紹介します。
過去記事 ロープ


今朝5歳さんを背負ってみて、とっても良い感じだったのでお願いしたかったけれどお幼稚に行きましたので、『抱っこ抱っこ』の1歳さんに要請しました。


10mでは長すぎるし、ロープ1本に体重が掛かると痛いので、半分にして使います。
実は私も旦那さんに背負って貰いまして、私は全く痛くありませんでしたが旦那さんは肩が痛いわぁと言っていました(笑)


それはそうですよね。
大人を背負う時は両肩にタオルを乗せたり、背負う相手の太腿〜お尻周りにバスタオルなど畳んで敷いてあげたりしましょう。
又は普通のおんぶの補助的な役割として利用しても良いですね。


では、実践です。




まずは両脇の下に背中側からロープを通します。
この時、ロープの左右の長さが同じになるように調整します。


背負う相手の胸の前でロープを合わせてしっかり持ち…




片方の肩で背負います。大人の場合も背中に乗せて、相手の腕が自分の両肩から出るようにします。


この下の写真よりもっとしっかり相手を上に上げた方が良いです。相手の脇と自分の肩の高さが同じくらいになる方が、背負われる側も楽です。




相手の右脇の下から出ているロープは自分の右肩に、左脇の下から出ているロープは自分の左肩に来るようにしたら、片方のロープを脚に挟んで相手がずり落ちるのを防ぎロープが緩まないようにします。


左右どちらのロープでも良いですが、今回は右肩のロープから締めていきますね。




右肩から出ているロープを自分の右脇の下を通して、相手の右脚の付け根辺りを通しながら自分の腰の後ろに回します。




そのままロープを相手の左脚の付け根の内側と自分の腰の間を通して、自分の左腰から前にロープが出てくるようにします。




反対も同様に、自分の脇の下を通して相手の脚の付け根辺りを通り、反対の脚の付け根の内側と自分の腰の間を通して前にロープを出します。


すると、相手のお尻の下でロープがXになってクロスしている状態になります。




このように両方の腰からロープが出てきました。




次に、右腰から出ているロープを左肩のショルダーになっているロープに通します。




ロープがなるべく胸の上辺りを通って、ショルダーに通すと良いです。


左腰から出ているロープも同様に、右肩のロープの下を通します。




するとちょうど胸の上辺りでクロスします。




あとは、1度結んでから蝶結び(リボン結び)をするだけ。




ちょっと下側になり過ぎたけれど、1歳さんは快適だそうでご機嫌。




太腿に食い込んでいるように見えますが、服の上からだとそこまで痛くないです。私はお肉たっぷりなので、全く痛くありませんでした(笑)


大人の方を背負う場合、痛そうならばタオルを入れてあげてください。


我が家の旦那さんは私を背負って家の中をウロウロ…もし私が捻挫をしたり怪我をして動けなくなったら近くの病院まで運んで下さいな。とお願いしておきました。


ちなみに、私が5歳さんを背負ってみたら背中にしっかり密着するからなのか意外と重く感じませんでした。腰も痛くない。それどころか、軽く駆け足してみましたけれど、あまり揺れずに走りやすかったです。


エルゴベビーなどの抱っこ紐は、2歳くらいまでしか使えないのかな?
対象年齢以上の人を背負って、途中でちぎれたら困りますね。
このロープは耐荷重900kgなので、まず誰を背負ってもちぎれる心配無し。


歩けない状態の人を病院へ徒歩で連れて行く、避難所へ移動する、など覚えておくと誰かを守る事が出来るだけでなく、自分の両手が空くので、自分自身を守る事にもなります。


何度か練習すれば結構早く背負えるようになるので、覚えておくといざという時に慌てずに済みます。


ロープが無く緊急の場合は、防炎効果などもあるような厚めの遮光カーテンなどの家にある比較的丈夫な布を切って、5〜6mになるように繋いで使っても良さそうな気がしますが、強度について全く詳細が分かりませんので自己責任でお願いします。
そして繋ぐ時には解けないようにしっかりと結びましょう。


また長さは小さな子供なら4〜5mで十分足りますが、背負う側&背負われる側が大きければ大きいほど、ロープの長さはもっと必要になります。


今回の地震で道路がグニャグニャになったり、液状化したり、台風や大雨洪水で冠水したり…猛烈な力で襲ってくる自然災害では足場が悪くなりやすいです。
移動をする際にはくれぐれも怪我に気を付けて下さいね!


最後に要注意‼︎‼︎‼︎


この背負い方を二重ロープで行うのは、あくまで緊急用として下さい。
長時間背負い続けるのは良いことには思えませんので、あくまでも『近場の安全な場所までの移動手段』と考えておきましょう。


今回は夜に大きな地震が起きて、部屋の中で物が散乱して停電している中、おんぶ紐を探したけど直ぐに見つからず、とりあえず避難リュック背負って子供を抱っこして避難所へ向かった方もいるのではないでしょうか?


おんぶ紐をリュックに入れておくには嵩張り過ぎて現実的ではないですよね。
ロープをリュックに入れておくか、玄関にリュックと一緒に置いておけば背負う以外にも色々使えますよ。


ロープワークの過去記事



5歳さん帰って来て、自分も載せてよーと騒ぐので背負ってる写真だけ貼っておきます(笑)
しっかり背負えているので、とっても楽です。




缶詰 静岡おでん 伝統の味

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2ヶ月ぶりの非常食の記事です。
そして次回で非常食記事はなんと100回目を迎えます‼︎


久し振りに書くので説明をしておきますが、基本的に試食は賞味期限が近づいた商品のみです。つまり実際に数ヶ月〜数年間私が備蓄していた商品ということ。


そんな99回目にご紹介するのは、私の地元でもある静岡県のご当地グルメ缶詰『静岡おでん』!




蓋の上に折り畳みのフォークも付属しているので、どこでも食べられますね。


原材料を見ると、こんにゃく、ちくわ、うずらたまご、牛スジ、昆布、そしてそして静岡おでんと言えば!の黒はんぺんがモチロン入っています。


普通はおでんは熱々で食べると思いますが、私は今回あえて冷蔵庫でしっかりと寝かせて『冷やしおでん』にしました。


冷えたおでんって…と思っている方、静岡おでんで是非1度やってみていただきたい。


まぁとりあえず、開缶しましょう。




開けてみるとこんな感じ。
缶の縁までたっぷりと入っていますね。


実際の避難生活では缶のまま食べることも出来るわけですが、これでは全貌がよく見えませんので、いつものように器に移します。


今回の器は15cmのボウルです。
ボリューム感のご参考までに。




じゃじゃーーん‼︎(これ最近1歳さんのお気に入りの言葉)


あぁ、やっぱりおでんと言えばこの黒つゆですよ。
私は高校卒業後はずっと薄い色のつゆのおでんの地域ばかりに住んでいるので、この色のおでんは久し振りです。


今回は冷やして食べるというわけですが、このしっかりとしたつゆだからこそ美味しくいただけるんですよ。




はんぺんと言えば、黒はんぺん。
鰯のはんぺんです。
大人になって居酒屋で『チーズはんぺん』というものを注文したら、白いふわふわのはんぺんが出てきてビックリ。
コンビニおでんも白いはんぺんなのですよね。


いや存在は知っていましたし実家の食卓で食べたこともありましたけれど、もう頭の中でシンプルにはんぺんと言ったら黒はんぺんしか思い浮かばない程だったので(笑)


今ではすっかり白はんぺんに慣れましたけれどね。


そんな黒はんぺんには青のりを掛けて食べたい私です。
ギュッと詰まっているけれど、軽く嚙み切れる食感にほのかな苦味が青のりとよく合います。
もっと言うと、和がらしも付けたいところですが冷蔵庫に無いので残念。


さて、実際に食べてみますと想像通り。濃い目だけれど、くどくない。
このつゆ、飲まずに取っておいてご飯を炊く時に使ったら美味しい炊き込みご飯が出来そう。


缶詰の良い点ですが、具材が数年間つゆに浸かっているので味がしっかりと染みているんですよー。


昆布なんてトロトロ!
冷えているので牛スジは固めですが、噛みしめる度にギュッとして美味しい。
こんにゃく、ちくわ、うずら玉子もどれをとっても満足。


何度も推してますが、静岡おでんは熱々が美味しいのはもちろんですけれど、冷えていても美味しいんですよ‼︎


避難生活では余震が続いているうちは、火を使いたくないですよね。
なので、冷えていても美味しい缶詰って嬉しいです。


最後にお決まりの星付け。


お気に入り度 ★★★★☆


星が1つ減ったのは牛スジが小さかったから。もっと大きさか数が欲しいですね。


星付けには厳しくいきます。
これは私の備忘録なので、きちんとしておかないと。
次にまた買うかどうか、自分で読み返して自分自身で参考にしています(笑)


イッタラ ティーマ ボウル15cm

誰も教えてくれない 『備蓄の仕方』

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備えましょう‼︎というのはよく聞くし、ホームセンターなどに備蓄リストみたいな紙も無料配布されていたりして、そうだよね!とは思うけど、実際我が家はどうすればいいのよ?という方の方が多いのかなと感じています。


今回は、今までに私が備蓄品を購入する際に考えてきていることや、備蓄場所についての考えを書こうと思います。


私は防災をビジネスにしていませんので、かなり柔軟に考えています。
以前にも書いていますが、好きで地震対策をしているのです。マニアックですけれど。


なので、これから備えようという方も、既に備えている方も、それぞれご意見あるかと思いますが、あくまで私の考えとして読んでいただけますと幸いです。


●備蓄品を買う時に考えていること

我が家は正直言って、裕福な方ではありませんから、常に最安値とか費用対効果を気にしちゃいます。
無駄が嫌いなんですよね。


そんな私なので、まず第1に非常食の賞味期限ギリギリまで備蓄をするのが前提です。


非常食として販売されている商品は大抵、3〜5年保存。(超高額商品だと25年保存とかありますがそれは置いておいて)




さてここで問題となるのが、その賞味期限が切れる5年後の家族の状況。


例えば、我が家は
夫婦2人(アラフォー)
5歳さん
1歳さん
と愛犬の13歳のヨーキー です。


もし今日、5年保存の非常食を購入して、仮に4年後に被災したならば、夫婦の年齢による変化は小さいですが、子供は大きく変わると思います。(もちろんヨーキーも)


5歳さんは、小学4年生。
1歳さんは、幼稚園の年長。


そうなんです、食べる量が変わるんです‼︎
現在中学生以上なら、大きな変化はないかも知れませんが、小学生以下だときっと変わるでしょう。


なので、非常食の賞味期限や防災グッズの保存可能期限が長い商品を買う時は、その期限が切れる頃の家族の様子を想像するようにしています。


防災グッズで長期間の保管期限があるものの代表的な商品は、非常用トイレ。我が家に備蓄しているものは、10年もあります。


現在オムツの1歳さんも数年後には確実にトイレが必要になります。なので頭数に入れて備蓄をしています。


私のように好きで備蓄されている方はこまめにチェックして、その都度の家族の状況で備蓄量を調整したりするでしょうが、多くの方は買ったら、どこかにしまいっぱなしではありませんか⁇


買ったから、もう安心‼︎ と思っても、その後家族が増えたり、健康状態に変化があったりすれば当然被災時に必要となる物の種類や量が変わります。


考えられる範囲で数年後を想像して備蓄品を揃えるようにするのがポイントという事です。


●どこにしまっておくか

我が家の事情ですけれど、狭いんですよ。
ホント大きな庭付き一戸建てのお宅が羨ましい。


でも、狭いからって備蓄を諦める必要はないんです。
実際に避難生活をしたり、シミュレーションをしてみると分かりますが生活していくうえで必要なものって結構限られているんですよね。
家にあるもの殆どが、娯楽というか、飾りというか、無くすと寂しいかもしれないけれど必要かと言われるとそうでもないものが大半。
それらと少しサヨナラすれば、1週間分の食料なら余裕で入ります。
例えば、ソファの座面下やベッド下など。




これは我が家のソファの座面収納の中。
ね、結構入ります。
ソファやベッドは人が乗る家具なので、頑丈に作られているのもポイント。


ソファ周りに大きな家具を置いていないので、いざという時埋もれて開けられないという事態には絶対なりません。


もし大きな書棚などがあるなら、そこだけ転倒防止器具を付けるだけでも、避難生活のスタート時に大きく違うと思います。


我が家は備蓄量が多いのでカセットボンベ(60本)や飲料水(420ℓ)を一緒に入れられませんが、まとめて入れておくと便利なのは間違いありません。


それでも家自体の耐震性に不安があって、室内に備蓄しても埋もれちゃうから意味ないし‼︎とか思っている方いませんか?


戸建てなら、玄関の外にだって備蓄出来ますよ。
発泡スチロールなど箱の中の温度変化が少ない素材の入れ物に入れて、ダクトテープのような耐水性のあるテープで封をして置いておく。


大きな倉庫がお庭に無くても、1日分ずつ何箱かに分けて敷地内に置いておけば、後で取りに戻ることだって出来ます。




それに、発泡スチロールの箱がお庭においてあっても、まさか非常食が入ってると思う人も少ないので、被災後直ぐ誰かに持っていかれる心配もありません。
白い発泡スチロールなら園芸用品かなーくらいにしか思わない可能性も大。


この辺はプレッパーらしい考え方ですよね(笑)


津波地域にお住まいで取りに戻れないと言うなら、内陸の貸し倉庫(名古屋でも1ヶ月3000円とか比較的安い倉庫もある)を利用するのも手。地域によってはもっと安かったり高かったり様々です。


仮に3000円なら保険と思えば安いと思うんですよね。価値観の問題ですけれど。
スマホ代を減らすとか、日々のお菓子や外飲みコーヒーを少し控えるとかやりようはあるかなと思います。


またなんとか歩ける距離に、親類がいるなら、お願いして置かせてもらうのも良いですよね。


貸し倉庫の話は以前に書いたので気になる方は過去記事を是非ご覧下さい。


要は、『備蓄は家にするもの』という概念を捨てても良いという事。


ただし外に備蓄するなら、きちんと日付を決めて半年に一回は状態をチェックした方が安心です。


日本では丁度半年毎に、メディアで防災を特集してくれますよね。
9月1日の防災の日と、3月11日。
これならチェックを忘れることはまずありませんね。


そして、半年毎にチェックするなら割高な長期保存食を備蓄する必要もありません。




私的に一押しなのは、カロリー重視タイプのゼリー飲料。
バランスが考えられた栄養と水分を同時に摂取出来るので省スペース保管できますし、手が汚れていても問題なし‼︎
食べ終わった後、蓋をすればゴミが臭わない‼︎なかなか優秀だと思いませんか⁇




気ままに入れてみましたが結構入りますね。究極にミニマルな備蓄をするならもっと小さくても良いかも。




こんなサイズの発泡スチロール箱でも最低限の物が入りますね。
我ながらナイスなアイディアかな(笑)


ちなみにこの発泡スチロールは元々浜松餃子が入っていましたー。先日お土産に貰ったもの。冷凍庫にもそのまま入る程のお手軽サイズです。


※飲料水については、こだわりのある方も多いと思いますので、ここでは細かく書きませんが私はコストコのお水をローリングストックしています。詳細は過去記事を見ていただけると嬉しいです。


そして、次もかなり重要ポイント。


●懐中電灯、ランタンなどの収納場所


阪神淡路大震災も、今回の北海道の地震も真っ暗な時間帯に発災しました。


普段から枕元に置いている意識の高い方は、直ぐに明かりを照らすことが出来たでしょうけれど、出番の少ない懐中電灯は箱の中にしまい込まれがち。


最近はお家の中の見えるところには物を置かない主義のオシャレな方も多いですしね。


その結果、使いたい時に使えず、また見つけられず、泣く泣く長蛇の列に並んで買い求めた方もいるのではないでしょうか。


では、我が家ではどうしているか。


答え→出しっ放し


そして、場所を決めてして出しています。
我が家ももう5年は同じ場所に出してあります。


では、我が家の場合はどこにあるのか。


答え→玄関のドア、リビング、押入れの秘密基地


秘密基地だけはまだ新しく作った場所なので5年経っていませんが。
秘密基地とは、押入れの収納の中身を少しずつ処分したり移動させて空間を開けた子供の遊び場 兼 避難場所。


我が家では、地震が来たら机の下…ではなく押入れの中と教えています。


固定されていないテーブルはスライドする可能性があるけれど、押入れは移動しません。上からの力にも強いし、柱で囲まれていて、物が降ってくることもない。もちろん窓もないですしね。
我が家にとっては完璧な避難場所。
秘密基地の詳細は過去記事をご覧ください。


話を戻します。


まず玄関のドア。




マグネットで付くライトを貼ってあります。この方法はどなたにもおススメ。


外出先で被災し、家の様子を見に戻って来た場合でも、玄関扉に貼ってあれば直ぐに使えます。


マグネットで着いているので、揺れてもまず落ちないと思います。


丸い方は人感センサー付きなので自動点灯も設定出来ます。
青い方はエディオンで貰ったもの。写真のために上の方に貼り直しましたが、普段は5歳さんも届くようにしてあります。


次に、リビング。




こんな感じで、キッチン横にぶら下げてあります。
ソファの下にオモチャが転がってしまった時などは、子供が自分で持って行って照らして探しています。


最近、言葉を少しずつ覚え始めた1歳さんに、ランタン持って来てーとお願いすると嬉しそうに『たんたん‼︎ たんたん‼︎』と言いながら持って来てくれます(笑)
それぐらい身近な存在という事。


ランタン周りは物を減らし、埋もれないようにしてあるので、まず探せないということにはならないでしょう。
四角いので、コロコロ転がっていくことも無さそうですよね。


そして、リビングに出して置く際のポイントは壁際。


暗闇でも探しやすい。
ライトの収納というか置き場所は、暗闇でも探しやすいというのがポイントなのです。


よって、たくさん物が入った収納の中で、更に箱に入れてあって…とかナンセンスだなと思います。


我が家のライトは実用性重視なので、無骨なデザインですが、今はオシャレな見た目の物もありますよね!


しっかり固定された飾り棚に、耐震ジェルを底につけて転倒防止したオシャレランタンを置くのもありだと思いますよ。






ライト選びについて、気になる方は最近の過去記事これが総集編⁈ 備蓄するならこんなライト‼︎ もぜひご覧ください。


さらに乾電池についてですが、我が家は直ぐ出せる位置に備蓄してあり、地震でも散らばらないようにしていますが、たくさん電池を備蓄していない方なら、懐中電灯に直接マスキングテープなどで貼り付けておくのも良いと思います。


普段からライトを使わないのなら、ホコリ避けに紙で電池を包んでから貼れば、ライト内に電池を入れっぱなしにして液漏れして故障してしまう心配も要りません。




今即席で作ったので美しくはありませんが、お上手な方なら自然に馴染むように出来るのではないかな。


備蓄というのは、それぞれの家庭に合った分量や方法があります。


ただ何でもいいから備蓄するのではなく、何をどのようにどこへ備蓄するかが重要です。


備蓄は少なからずお金もかかります。
必要な時にその役割を果たせるようにする知識も一緒に備蓄(?)すると良いですね。


誰も教えてくれない 『避難リュックの優先順位』

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避難リュックを作ろうと考えた時、何を優先して入れるべきか、悩んだことはありませんか⁇


津波避難地域に住んでいる方など走って逃げる必要がある方、大荷物を持てない事情のある方は悩みどころですよね。


そんな時に思い出していただきたいのが、『3の法則』。


3分間…空気がないと生きていけません。
3時間…体温を適温に保てないと生きて行けません。
3日間…水を飲まないと生きていけません。
3週間…食事をしないと生きていけません。


このサバイバルのガイドラインを覚えておくと、生きるために必要な物が見えてきます。


これに加え、薬を常用している方は薬を追加するのは言うまでもありませんね。
薬が足りなくなった時の為に、お薬手帳や処方箋のお写しをジップロックのような防水可能な袋に入れておくのも良いでしょう。


これらの次が、人の欲求に関するもの。
もう皆さんご存知、非常用トイレです。




凝固剤が入っている携帯型トイレは小に使いたいので、大用の袋もあると良いですね。透けない黒色がオススメ。これは100円ショップでも購入できますよ。


これら以外は『あれば便利な物』と思ってください。
なので、これは本当に人それぞれ。


さて、生きるために最も必要なのは空気だと誰でも分かると思いますが、体温は重視していない方も多いのではないでしょうか?


今日のニュースで雨の中で体育大会中の高校生20人以上が低体温症で運ばれたと見ました。場所は、福岡です。


気温もまだ高くさらに運動して身体が熱くなっている中、急に雨が降り体温が短時間で下がった可能性があるという見解だそうです。


体温というのは生命を維持する為にはとても重要なのですよね。
夏でも冬支度、これは私が海洋学校に通っていた時に先生から何度も聞いた言葉です。


そういうわけで、アルミシートは軽量コンパクトかつ使い途も色々あるので間違いなく入れておきたい防災グッズです。


私が備蓄しているのは、封筒型の寝袋タイプのもの。




アルミシートは不透明なのでトイレをする時や着替え時の目隠しにもなります。
なので、クリップも一緒に入れておくと便利になりますよ。




クリップで2箇所を留めれば、手で押さえなくても巻くことができます。




このように首から下げてラップスカート状にも出来ます。




パラコードブレスレットを解きクリップに通し、以前ご紹介した『もやい結び』をします。
首の後ろでこれまた以前紹介した『バタフライノット』でも何んでも良いのですが結んで長さ調節をすれば、ウェストに余裕を持たせた巻き方も出来ます。
トイレだけでなく着替える時にも便利ですよね。
ちょっとしたアイディアでかなり便利に使えます。
もし屋根のある場所に身を寄せられなかった場合でも、雨も風も通しませんので持っていると安心です。




ホイッスル付きパラコードのブレスレットについては、避難リュックに入れたらほぼ意味のないもの(携帯するべき防災グッズ)なので、ここでは詳細は書きません。ご興味がありましたら過去記事をぜひご覧下さい。



以下は体温維持にあったら便利な物。


ユニクロなどで購入出来るライトダウンジャケット。クルクル丸めてコンパクトになるし、非常に軽い。
邪魔になる程の物でもないので私的にはこれからの季節にオススメ。




そして使い捨てカイロや軍手も体温維持に役立つので、入れられるなら入れたいグッズですよね。


このように、言い出したらきりがないのが避難リュックの中身なんですよ。
何でもあるに越したことはないって事です。


この中で1つしか持てないなら、最初のアルミシートです。


そして、水と食料。
もうこれはみんな間違いなく入れていますよね。


私のオススメは、前回の記事でも書きましたカロリー重視のゼリー飲料。
詳細は前回の記事をご覧ください。




ゼリー飲料だけでは水分が足りないので、500mlのペットボトルも数本入れたいですよね。
エネルギーバーのような水分の少ない食品は日持ちしますが、口が乾くので水は絶対に欲しくなるでしょう。
そのような非常食を入れるなら水の量も増やしたくなりますね。




カロリーは全く関係ありませんが、ガムは賞味期限無いって知っていましたか⁇
リュックに入れっぱなしにするなら歯磨きガムです。
長期間口腔内が不衛生だと肺炎になる可能性もあります。


ガムといえば、板ガムの銀色の包み紙と乾電池があれば火が起こせるんですよ…ってどんどん話が膨らんでしまいます(笑)


しかし、優先順位としては、適量の水分と栄養です。
水は1日3ℓが目安ですが、どんなに最低でも1ℓは摂取したいところ。


栄養の話をするなら、サプリメントも持っていると安心です。
栄養が不足すると免疫力が落ちて、無事に避難生活を乗り切ることが出来なくなるかも知れませんので、出来れば入れたいですね。


私が最低限として入れるなら、ゼリー飲料&水。他のものでも良いですが、味が濃いもの、お湯や水が必要な物は入れません。


という事で、究極に削ぎ落として厳選したら


体温維持→ アルミブランケット(&クリップ)
水分と栄養摂取→ ゼリー飲料やカロリーバーなどと水
生理現象→ 非常用トイレ(&生理用品)
+常用している薬(お薬手帳などの写し)




※この他ヘルメットとヘッドライト、ホイッスル(先に紹介しましたパラコードブレスレット)がありますが、これは避難リュックに入れるものではないので今回は書いていません。


このほか余裕があれば入れたい物は、過去に非常持ち出し袋について何度か書いていますのでそちらをご覧ください。


ちなみに私の静岡県の実家の両親は、津波が来るまで数分と言われているので、重いリュックを持って避難する事は命を危険に晒すことになります。


なので、釣り用ベストが避難リュック代わり。
ポケットがいくつもあるし軽量なのでちょうど良いのです。
着たまま寝ることも出来ます。
前にポケットの中を見てみたら食べ物の代わりに飴ちゃん入ってました(笑)
カロリーは殆ど無いけど、ガムと同じで気が紛れますし確かに軽いですね。
うちのバァバはカロリーより重さが重要だったのですね。


自分で詰めてもらうと、何を重視しているのか分かります。
私は子供にも避難リュックを作って貰っています。これがまた結構面白いのですよ。


最後にまとめ。


防災対策についてよく耳にするのは水や食料、少し前までは耐震グッズの話が多かったですが、実は体温維持も非常に重要でかつ緊急性があるのですよね。


『3の法則』これが生き残る為のグッズ選びの基準です。何を優先して入れるか迷った時には思い出してみて下さいね。


念のため書いておきますが、今回の記事は優先順位の話で、ラジオなどの情報収集が不要という事ではありません。
入れるならポケットラジオが軽量コンパクトで便利ですよ。その場合は乾電池だけでなく、周りに配慮する為のイヤホンをお忘れなく。

そうか‼︎そうだよね‼︎5歳さんに言われたので書きます

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本日2回目の投稿です。


先ほどの記事をアップした後に、5歳さんとアルミブランケットで体温を維持する話をしていたら、こんな事を言われました。


『キラキラシート持ってない人はさ、
カッパ着たらいいんじゃない?◯◯ちゃん(1歳の妹のこと)は持ってないし!』


おぉー‼︎その通りですよ!


レインコートって着ると暑いくらいですものね‼︎
雨も風も防げるし、物によっては透けない色柄。
特に子供にはサイズの問題から言っても使い勝手良さそうです。


娘のお気に入りの柄の可愛いカッパ、毎日着るものではないですから、普段は避難リュックに入れておいても良いですね。


まぁ着たまま寝るのは暑いかもしれませんが、アルミブランケットも同じかな。そこは前ボタンを外したりして要調整ということで。


アルミブランケットを今現在お持ちでないなら、応急処置的にはレインコートが良さそうですね。


5歳さんよ、いいアイディアだったね!
1歳さんの妹を思いやってくれてありがとう。

栄養補助食品 ビタミンゼリー

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今回で非常食のテーマでは100回目‼︎
色々試してきたなーと振り返ってみるとしみじみ思います。


本当は別の内容を書く予定だったのですが、現在の日本の状態や備蓄への関心が高まっている今、あえてこの商品をご紹介したいと思います。




それが栄養補助食品。


現在避難生活をされている方は、被災から数日経ち、栄養状態が気になる頃ではないでしょうか。


正直お腹が膨れるものではないので非常食カテゴリーにするか悩みますが、3年前にもサプリメントについて非常食のテーマで書いているのでここで書きます。


今回の商品も過去記事で写真だけ載せた記憶がありますが、どの記事だったか思い出せず…




このビタミンゼリーは生協さんでしばらく前に購入したものです。
賞味期限が来たので、現在は開封済み。
食べている最中でして中身が減っている写真になり申し訳ないのですが…




1日2粒を噛んで摂取します。
200粒入りなので、大人2人で毎日摂取しても1ヶ月半はもちます。


レモン味のお菓子のようなものですので、とても食べやすいです。
食感は肝油ドロップに似ています。
固めの小さなゼリーを砂糖でコーティングした感じ。


美味しいので5歳さんはたくさん食べたがりますが(笑)、1日1粒までにしています。




缶には各ビタミンが何の役に立つのかが書かれています。


・ビタミンA
夜間の視力の維持を助けるとともに、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。


・ビタミンB6
たんぱく質からのエネルギーの産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。


・ビタミンC
皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。


・ビタミンD
腸管でもカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です。


・ビタミンE
抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。


逆を言うと、これらが不足するとこれらの維持が難しくなり、皮膚や粘膜などに症状が出る可能性があるということです。


皮膚の乾燥、痒みや口内炎などが例ですね。




このビタミンゼリーを1日2粒の摂取をした場合は、1日あたりの必要な栄養素の基準値に対して以下の通りに補うことが出来ます。


ビタミンA…120%
ビタミンB6…100%
ビタミンC…50%
ビタミンD…50%
ビタミンE…63%


また、子供や健康上の心配がある方は、栄養補助食品の場合は注意書きを読むことが大事です。
使用上の注意を読みますとこう書かれています。


妊娠3ヶ月以内又は妊娠希望する女性は過剰摂取にならないように注意。


乳児(1歳未満)には摂取させない。


など。


ということで、我が家の1歳さん(1歳9ヶ月)も食べられます。
食べさせる時は喉に詰まることが無いように、念のため半分に切っています。


避難所で配布されている食事については、これまでの災害による避難生活がテレビで放映されるたびに私はとても注目してきました。
このブログでも何度か触れていますがとても質素で栄養に偏りがありますよね。


先日Yahoo!ニュースの映像で見たのは、白いおにぎり2個、紙コップの味噌汁、500mlの水。


以上。


さらには「1個で良い人は言ってください!」と大声でアナウンスしていました。


初日は絶食、やっと配給があってもこの内容。それもいつまで続くかはその時には分からないんですよ?


いつかはお弁当のような物が届くようになるかもしれませんが、それがいつなのかは災害の規模や避難所の場所や周辺道路の状況などによって変わります。


今朝のテレビでは、お買い物に行けない方が多い地域に、やっと移動販売(生協さんでした!)が来て、ご年配の方が喜んでみえました。


しかしやっと来て貰えても、種類が限られています。
その方は、牛乳1本、納豆、食パン1袋を受け取ってみえました。
次に移動販売が来るのは4日後とのことでした…冷蔵庫の中を見せてくれましたが、既にほぼ空っぽ。
4日間もつのか心配です。


4日後というのだって今後の余震や、雨による土砂崩れなどによってはそれも確かではありません。


これから起こり得る大地震(首都直下や南海トラフなど)が色々予測されていますが、一体どれだけの人が避難生活になるのでしょう。


配給はいつ来るのか、大きな災害であればあるほど配給は遅くなるでしょうし、避難生活も長期化するでしょう。


せっかく地震の揺れから生き残っても、その後に病気になってしまい命を落としたら元も子もない。


避難生活で栄養バランスの良い食事を得ることは、とても困難です。
なので我が家では栄養補助食品も合わせて備えています。


3年や5年間の長期保存の物は今のところ私は見たことが無いのですが、あったら便利ですね。
我が家は普段から食べる習慣はないので、保存可能期間が長い方が有難いです。
メーカーさん、ぜひ作って下さい‼︎


防災グッズや非常食は、備えられる時に備えておくことが重要です。


備蓄しやすい栄養補助食品の例

●シリアルやグラノーラ類
● 粉末栄養ドリンク


●ゼリー飲料


そして、今回紹介したような


●硬いゼリーの粒(なんて呼ぶのか分からずごめんなさい)




他にもチュアブルや錠剤のサプリメントなど色々ありますね。
移動販売車には、ぜひ乗せて来てもらいたいものです。


食べられるならなんでもいい、という方の気持ちも分かりますが、どんな種類の備蓄をどれだけの量をしているか、どこに備蓄したか、それによって避難生活の質が大きく変わると思いますので、また日々少しずつ備蓄していきたいと思います。


私はプレッパーを目指していますので、これからも備えの質にこだわっていきたいと思っています。


今回はここまで。

誰も教えてくれない 『何をどれだけ備えたらいいの⁇』

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今回は語っちゃいますよー(笑)


私は趣味が防災です。と言うと、よく聞かれるのが『何をどれだけ揃えたらいいの?』という質問です。


この質問には何と答えるのが良いか、いつも困ります。
立ち話で一言では言えないし、実は質問者の住まいやお金に関する事など、政治的な考え方、もしかしたら死生観などまで色んな事が絡み合っているんですよね。


防災って1単語ですけれど、その幅は広すぎるし深すぎるのです。


では、真剣に本格的に備えたい人からのその問いに対して、私も真剣に答えるなら、以下の通りです。


山や川、海、崖などが近くない広大な平地で地盤の強い土地に、深い井戸を掘り、隣家とは離れて地下シェルター(地下倉庫ではない)付きの家を建て、家具の全ては背丈より低いものを選び、また転倒防止器具を取り付けてある家に住む。


庭には畑と、馬などの移動手段を含めた家畜を買い、ソーラー発電や風力発電が出来るようにし、生活の全てを時給自足が出来るようにする。


地下シェルターには本などの娯楽品や、ラジオや無線機などの情報収集機材も完備すること。


また、有毒な物質などの空気汚染を除去する装置を付け、食料と水、非常用トイレ、医薬品を『可能な限り』備蓄する。


細かいことを書くと他にもたくさんの物資が必要ですが、キリがないのでこれぐらいにしておきます。


そして、今の中で重要なのは『可能な限り』です。


でも、この言葉をメディアや防災のプロという方からは、私はこれまで全く聞けなかったのですよね
(これから聞けるようになるのでしょうか?)


水も食料もたくさんある方が良いに決まってます。
非常食の賞費期限(賞味期限ではなく)を考慮しても、缶詰なら状態によっては約10年も食べられるので極端な話だとそれだけ備蓄可能ということになります。


どれだけお金をかけるのかという部分でも、現在の生活を圧迫するのでは困りますから『可能な限り』ですし、備えておきたい設備や物資の量も『可能な限り』。
上を見ればキリがないんです。


未曾有の災害が起きれば、いつ通常の生活に戻れるかなんて分かりません。


原発の爆発事故があったり、大きな津波が広範囲に襲って来たならば更に非常事態は長期化するわけです。


職場も倒壊や火事で消滅し、収入が得られずお買い物も出来なくなるかもしれません。


そして全ての生産がストップしたら、被災者全員が今ある食料や生活用品(トイレットペーパーなど)で繋いでいくしかありません。


もしかしたら、原発の被害によって日本の多くの土地が人の住めない程汚染され、移住を余儀なくされる可能性だってあります。


そんなことは起きないと思う方もいるでしょうが、それは絶対的な根拠があるわけではなく希望的観測に過ぎません。


もちろんその逆も同じで、自分自身が生きている間には起きないかもしれません。
そしてその方が良いに決まっています。


最近の数々の災害で、「まさか自分の家がこうなるとは思わなかった」「おばあちゃん世代に聞いても今までこんな事は起きていなかったから大丈夫だと思った」という話をたくさん聞きますよね。


私は愛知県に住んでいますが、昨日の池上彰さんの番組によると、震度5弱以上の地震が起きたのはこの約95年間で僅か3回ですって!




これを見て、あー自分の県は地震が少ないから地盤が強いんだね!
と安心して備えなくてもいいかと思った方はいませんか⁇


私は真逆だと思いながら備えています。
少ないからこそ危険なのではないかなと予想しています。
が、そうではないという意見を否定するつもりも全くありません。


地震の予測は専門家をもってしても、本当に難しいと言いますものね。


地面が割れるような、とんでもない揺れが起きる可能性もあります。


そんな地震にどれだけ備えたらいいのかという疑問に対して


1週間分の食料があれば足りるよー
お水は〇〇〇ℓあれば大丈夫よー
今まで電気は大体1週間で復旧してるから、その間の分の電池とかあればいいんじゃないかなー


という回答には大きな間違いがあるとは思いませんか。


あくまで『過去の例でみると最低でもこれくらい』なんですよ。


その最低ラインを超えて避難生活を送る可能性はありますからね。


ですから、プレッパーを目指している私が答えるならば、備えるべきは『可能な限り』(最大級)なのです。


これはプレッパーにとっては当然だとも言える話でしょうから、何を当たり前のことを言ってるんだと思われた方は既にプレッパーですね(笑)


備えに終わりはありません。


いつかは避難生活にも終わりは来ます。
でもそれがいつになるのかなんて、分かりません。


今回のように、台風と地震がダブルパンチで襲う場合もあります。


それが、津波や火山の噴火、大雨洪水、テロなど、ミサイルが飛んで来てしまったりして考えもしないような事態になるかもしれません。


それじゃあ備えようがないと思う方もいるでしょう。


しかし、大きな病気で死ぬかもしれないから意味がない、事故にあって死ぬかもしれないから意味がない、と言い出したらこれもまたキリがない事ですよね。


不確定な事なので、どうすればいいのか分からなくもなりますが、防災対策は保険だと思ってください。


保険は人それぞれ必要な内容が異なりますよね。それと同じです。
だから何が必要なのかとか、伝えるのが難しいんですよね。


ある人にとっては絶対必要だと思える物も、ある人には全く不要だったりします。


そして当然無駄に終わるかもしれないし、大いに役立つかもしれません。


そこにいくらお金をかけて備えていくのか、それは各自の判断で『可能な限り』です。


『備えが少な過ぎた場合、避難生活で大変な思いをしたり後悔するのは自分自身です。』


というのは、確かにそうなんですけれど、そう言われて義務感で備えようとすると、億劫になってしまう方もきっといらっしゃいますよね。


しかし、備えるのって実は結構楽しいんですよ‼︎
なんで趣味にする人がこうも少ないのかなって思うくらい(笑)


せっかくなので、最後にここで防災の魅力を簡単にお伝えしたいと思います。


美味しい非常食探しは“B級グルメ探し”として楽しめるし、
サバイバルテクニックを身に付けていくと普段の生活にも活かせるし子供からカッコいいと褒められる(笑)
防災グッズも機能性能などにこだわってみるとコレクションが楽しいです。


それでいて、いざという時に家族や大切な人を守れるなんて最高の趣味だと思うのですが…


キャンプやアウトドアが趣味の方や、B級グルメが趣味の方、ガジェットや雑貨集めが好きの方はたくさんいるのに、なぜ防災が趣味という人が少ないのかが謎に思えてきませんか(笑)


そんなわけで、防災仲間(又はプレッパー仲間)を募集してます。


備えの大切さ云々だけじゃなくて、実際この防災グッズを使ってみて良かったよーーとか美味しかったよーーとか、こんな防災グッズを作ってみたよーーーって情報交換できるくらい人が集まったら楽しいのになぁと思うこの頃です。


これから備えてみようかなという方も大歓迎‼︎


ちなみにプレッパーは、備える対象がはっきりしています。


私は巨大地震に備えています。
台風や大雨と共通の部分もありますし、そうでない部分もあると思いますが主軸は地震ということです。


海外のプレッパーだと、
サーズや鳥インフルエンザなどの感染症に備えている方
金融崩壊による市民の暴徒化に備えている方
太陽フレアによる電磁パルスに備えている方
地球が反転するポールシフトに備えている方
テロに備えている方
中にはゾンビに備えている方まで!


本当たくさんいるんですよ。


私はポジティブな方だし、予言の類いは信じないしあてにしない現実的なタイプです。


そんな私なので強迫観念とかではなく、楽しく、でも真剣にプレッパーを目指しています。


地震、津波、原発の事故など確かに怖いですが、夜も眠れないほど怯えて備えている感じではなく、前向きに防災対策をしています。


もしかしたら備えることで結果的に、心の平安がもたらされているのかもしれません。


ぜひ一緒に防災を趣味にしてみませんか⁇


そろそろコメント覧をオープンにしてみたいのですがいまいち方法が分かりません。
ある日突然開いているかも(笑)
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